神奈川リハビリテーション病院へ
5月7日のお昼に予約していた介護タクシーで次に転院する病院へ向かいました。

ハッキリとは覚えていませんが、1時間くらい掛ったと思います。
タクシーに乗車している間、「これから、どうなるんだろう・・・」とか、「生きていけるんだろうか・・・」とか、不安しかありませんでした。
1階で妻が受付を済ませ、入院先の病棟の4階へ向かいました。
入院して2日間は、様子をみるために、個室でした。
2日間は、なにも問題なく6人部屋へ。
ここで6月9日から12月2日まで入院することになります。
神奈川リハビリテーション病院
所在地: 〒243-0121 神奈川県厚木市七沢516
電話: 046-249-2111
リハビリ開始
今の私の体の状態ですが、
・眼の前が、ぶれて2重に見える。
・左手左足が動かない。
・呂律が回りにくい。
などが主な症状です。
毎日のリハビリ
リハビリは、2階になります。病室では車椅子で移動。
食事やトイレにも、車椅子で移動して向かうような状態でした。
前日に次の日の予定が配られ、何をするのか教えてもらえます。
私の場合、毎日2つのリハビリが多かったです。
動かない足のリハビリでは、4階から車椅子で移動しリハビリをしました。
リハビリに行くと、担当する作業療法士と理学療法士が丁寧に接してもらえます。
リハビリも過激なほうではなく少しは、汗がほんの少しにじむ程度です。
両脇に鉄棒があり、少しずつ歩く練習、その次は、杖を使っての歩く練習
毎日、毎日・・・・。この繰り返しを6ヶ月間行いました。
装具
4ヶ月ほど経った時に、自分の装具を作ってもらうことになりました。
専門の人に足回りを正確に測ってもらい、自分にピッタリの装具ができました。
これからのリハビリは、自分の装具を使い練習をやりました。
シャワー
毎日ではありませんが、週に2回シャワーを浴びさせてもらえます。
食事
入口のナースステーション前の広い空間が、食事に使われます。
ナースステーションから出ると広い通路になります。左右に4人部屋、6人部屋があります。
ナースステーション(受付)から私の6人部屋までは、20メートルくらいです。
*食事は、最初の2ヶ月くらいは、ナースステーション前の食堂で入院患者全員で食べていました。
しかし途中からコロナの影響か、自分の病室で別々に食べるようになりました。
トイレ
トイレは、食堂に向かう通路の半分くらいの場所にあります。
辛いのは、消灯後のトイレでした。
消灯後は、ベットの上でズボンを下ろしてもらい尿瓶でおこないます。
私も何回か夜中にお願いしましたが、尿瓶が少し外れて漏れる事があり、夜中の尿瓶はイヤな記憶があります。
医師との面談
1ヶ月に1度、家族との面談や経過を説明してもらえます。
入院してからの状況や経過、今後の対策などを話し合います。
この繰り返しを毎日、毎日行いました。
今後の生活
作業療法士と理学療法士の2人が、暮らしていた場所に今後生活できるのか確認してもらうために、
みてもらうことになりました。
私が住んでいたアパートは2階建てのアパート。
部屋は、2階でした。
実際に階段の昇り降りや部屋での動きをやってみて、とてもじゃないけど生活できないと感じました。
転院
リハビリなど約6ヶ月やってもらい病院の規則で退院しなくてはならない状況になりました。
今まで住んでいたアパートでは、退院後に住めないことが分かりましたので、妻に新しくアパートを
探してもらうことになりました。
その間の期間は、ソーシャルワーカーと相談して、亀田森の里病院へ転院することになりました。

亀田森の里病院
所在地: 〒243-0122 神奈川県厚木市森の里3丁目1−1
電話: 046-247-2121
6ヶ月間入院していた神奈川リハビリ病院から亀田森の里病院へ転院しました。
転院した当日は、入口でPCR検査を受け検査結果が出るまで、個室で待っていました。
翌日には、結果が出て6人部屋に移ることができ、ここでの生活が始まりました。
ここでは、作業療法士2名、交互にリハビリをやってもらうことになりました。
リハビリ内容も同じようでな内容でしたので、上手くできたと思います。
まとめ
神奈川リハビリ病院から亀田森の里病院へ移ってから約2ヶ月。
1月27日に退院する事になりました。
退院して、その後どうなったかを話したいと思います。



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