毎日の過ごし方
退院してからの目標にしている過ごし方です。
8時に起床して朝食です。朝食は、主に牛乳と食パン、生ハムです。
食後に血圧を下げる薬と胃の粘膜を修復する薬、それに便を柔らかくする下剤を飲む必要があります。
少しでも食べて、薬は必ず飲むように注意しています。

困ったこと・改善したこと
退院後で困ったこといくつがあったので、まとめてみました。
部屋の中では、ユニクロで購入したスウェットパンツを穿いています。
ベッドの交換


新しく用意してもらっていたベッドですが、クッションが柔らかすぎるので、たたみで寝るような固めのベッドに交換してもらいました。
今は利用していませんが、介護用のベットは、上半身が斜めに動いてくれます。ベッドの上で楽に座った状態になることができます。
関節が外れたような状態になる。
作業療法士に相談すると、「このままの状態でいると亜脱臼になる」とのことだったので、腕の負担を減らすようにインターネットで調べて「アームレスト」を購入しました。

この商品は、腕が垂れ下がる状態を抑えてくれます。
腕を肘掛けのように途中で受け止めて、重さを抑えてくれます。
亜脱臼に効果的だと思って利用しています。
トイレの利用が難しい
トイレでは、どうしても不安定になり便座に座れません。
少しでも安全に座るために補高便座を取り付けて便座を高くしています。
安定して立ち座りができるようにトイレ用の手すりも付けています。
狭いスペースでもしっかりと固定して利用できるように足元からから一体型になっています。
このおかげで座った状態から立つ場合も、右手でしっかり横の支えを持つことができるので安定して動くことができます。
トイレでの心配は、なくなりました。
自宅でのスリッパ
自宅で歩く場合左足に装具を付けると左右の高さが変わるので、ちょうど高さが合うスリッパをはいています。マジックテープで取り外しも簡単にできます。

冬は、底冷えで床も冷たいので、このスリッパを履いて寒さから足を守っています。

パソコンをやる場合に、足元がとても冷えてしまいます。
100円ショップで買った断熱マットを引いてその上にアンカを引いて足元が冷えないようにしています。
膝元は、簡易毛布も利用してます。
少しでも費用が抑えられるようにと、妻が100円ショップでも利用できる物を探して買って来てくれるので助かります。
足をあたためる

足が冷えすぎた場合。
自分では、足が冷えすぎてもまったくわかりません。
妻が様子をみにきて、触るととても冷たいので驚きます。
それで足湯をやることにしました。
足湯をやると、ぐっすり眠れます。
杖を使い分ける

左側がいつも利用している4点杖です。
右側が今後、地面との接地面積を狭くして使用する杖です。
地面への接地面積が少ないので、慣れないと少し不安です。
自宅で作業療法士との練習に使用しています。
まとめ
引っ越しして、いままでの状況とは違うので、変えなければならないことが多いです。
また、今まで当たり前にできたことが、できないことが多いのに気づきました。
大変ですが、一つ一つ改善していかなくてはなりません。
追記


靴ひもでなくマジックテープで固定するタイプの靴。簡単にマジックテープで履ける靴を使用していましたが、張り付くのが弱くなってしまいました。
妻が100円ショップでマジックテープを買って縫い付けてくれました。しっかりと貼り付いて機能してくれますので、助かっています。



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